大人のおもちゃ

僕の所属するサークルでは、毎月誕生日のメンバーの誕生会を行う。今月は僕を含め3人の誕生日があった。誕生会と言っても単なる飲み会だ。誕生日メンバーが特別飲まされる以外に大きな変化はない。
そして、誕生日のメンバーにプレゼントが渡される段になった。僕の他誕生日を迎えた2人は女の子たち。ハンカチやティーセットなどをもらっていた。さてさて、僕は何かなと開けてみるとピンクの色をした大人のおもちゃだった。
「これ、ぜひ彼女と使ってよ」
セックスレスだけど性欲旺盛
といって大笑いするメンバーたち。けれども僕は全く笑えなかった。だって目の前に彼女がいて、ものすごい目で大人のおもちゃをにらんでいる。サークルのメンバーにはまだ内緒にしていたのだが、つい1週間ほど前に同じサークルのメンバーである彼女とついに付き合うことになったばかりだった。セックスどころかまだキスすらもしていないというのに、いきなり大人のおもちゃを見せられたらハードル高すぎでしょう。その場は笑ってやり過ごしたが、帰りに僕は彼女と一緒に帰る約束をしていたので非常に気まずかった。どうしても沈黙が2人の間を流れてしまう。あいつらめ、そう思わずにはいられなかった。沈黙を破ったのは彼女の方からだった。
「今日、びっくりしたよね」
「そうだね。なんかあんなの渡されたら、おれたち付き合ってるってカミングアウトしづらくなった」
「そうね。ね、でもどうする?それ?一回くらい使ってみる?」
僕は耳を疑った。まさか彼女のほうからこんなことを言い出すなんて。僕はチャンスだと思って、大きくうなずいた。

フェラチオ
口内射精